2019年は理想的な天候条件が続いたので、適熟のタイミングを狙って摘み取ることが出来ました。主力品種は成功を収めており品質は例外なく良好の仕上がりとなっています。
フレッシュなブラックチェリーの香りがあふれ、豊かな味わいのカベルネ・ソーヴィニヨン。活気に満ちた熟したチェリーとチョコレートの香りで、オークのスパイスのタッチでバランスの良いワインです。
カリフォルニアで最も古くそして最も新しいワイン銘醸地ローダイで活躍するアイヴォリー&バートの創設者、チャールズ・アイヴォリーとJ.M. バートは、この地の最初期の入植者でした。麦やスイカが栽培されていたこの地は、その肥沃で豊富なミネラル分を含んだ土壌と、地中海性のミクロクリマを活かしたブドウ栽培へと時代とともに変容していきました。
2015年にワイン・エンスージアスト誌のWine Region of The Yearに選ばれ注目が高まったこの地ですが、ジンファンデルのブドウ樹は、120歳を超えるものもある歴史ある地域ででもあります。最も古くからありながら、次世代のワイン産地と言えるのがローダイです。
アイヴォリー&バートの醸造責任者は、ロバート・モンダヴィで醸造責任を務めたデヴィッド・アキヨシが担当しており、品種ごとの可能性を追求し、食事と楽しく合わせることのできるワインを作り出しています。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | アイヴォリー&バート / ランゲ・ツインズ・ファミリー |
ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | Lodi, California |
アルコール | 14.9% |
品種 | Cabernet Sauvignon |
ヴィンテージ | 2019 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | ローダイからブドウを収穫。アメリカンオーク樽で熟成。 |