2021年のカリフォルニアは近年で最上のヴィンテージと見込まれています。干ばつの影響でブドウの収量は減少しましたが、傑出した品質と高い凝縮感から生き生きとしたフレッシュな白ワイン用品種が収穫されました。
ローダイのシャルドネらしい林檎のアロマと南国系のフレーバーが特徴的に感じられます。爽やかさと熟した果実感が、オークの香りとスパイスでバランスよく表現されています。滑らかでリッチな味わいのクラシックなスタイルです。
カリフォルニアで最も古くそして最も新しいワイン銘醸地ローダイで活躍するアイヴォリー&バートの創設者、チャールズ・アイヴォリーとJ.M. バートは、この地の最初期の入植者でした。麦やスイカが栽培れていたこの地は、その肥沃で豊富なミネラル分を含んだ土壌と、地中海性のミクロクリマを活かしたブドウ栽培へと時代とともに変容していきました。
2015年にワイン・エンスージアスト誌のWine Region of The Yearに選ばれ注目が高まったこの地ですが、ジンファンデルのブドウ樹は、120歳を超えるものもある歴史ある地域ででもあります。最も古くからありながら、次世代のワイン産地と言えるのがローダイです。
アイヴォリー&バートの醸造責任者は、ロバート・モンダヴィで醸造責任を務めたデヴィッド・アキヨシが担当しており、品種ごとの可能性を追求し、食事と楽しく合わせることのできるワインを作り出しています。
タイプ | 白 |
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ワイナリー | アイヴォリー&バート / ランゲ・ツインズ・ファミリー |
ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | Lodi, California |
アルコール | 13.8% |
品種 | シャルドネ 100% |
ヴィンテージ | 2021 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | ローダイからブドウを収穫。アメリカンオーク樽で熟成。 |