粘土石灰岩、ローム質土壌で栽培された平均樹齢30年の樹から機械収穫し、機械と手作業によってブドウを選別。完熟した果実、乾いたタンニンが特徴的です。香りには、黒系果実、スミレ、リコリスが感じられ、口に含むと柔らかな果実味が広がります。落ち着いたタンニンは繊細なロースト香によりまとめ上げられます。
シャトー・ド・リュサックは、1876年に創設され、2000年からマダム・G・ラヴィエール・ヴァン・マルデレンとその夫エルヴェが所有しています。
醸造施設と同様に畑も一新し、今日ではサンテミリオンでも最高級のワインを粘土質、ローム質の土壌で生産しています。高度な技術と細心の注意を払って管理され、高品質な最上級のワインを生産しています。ダブルグイヨー式を用いてぶどうの剪定を行い、特に朝日が当たる側に注意を払って枝を取り除き、万全の管理を行っています。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | シャトー・ド・リュサック |
ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | Saint Emilion, Bordeaux France |
アルコール | 13% |
品種 | 80 % Merlot and 20 % Cabernet Franc |
ヴィンテージ | 2008 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | ステンレスタンクで発酵後、1/3を新樽、残りをタンクでマロラクティック発酵。熟成はフレンチオークの新樽50%、旧樽50%で16ヶ月間。 |