2018年は比較的穏やかな夏の後、晴れて暖かい秋の日が続きました。果実はほぼ理想的な条件のもと、ゆっくりと糖度を増しながら複雑な風味が醸成されました。柔らかなタンニンときりっとした酸味が時間をかけて育まれ、ワイン生産者は完璧なタイミングを見計らって着実に収穫作業を行うことができました。その結果、品質、量、成熟度において優れた果実が収穫できました。
豊かな土壌的ミネラル分が赤系果実と織り交ざった官能的な表現は、まさにピノノワールだからこそ。ミディアムボディで中核には複雑味溢れる果実のニュアンス、様々な料理とマリアージュが楽しめます。
年間生産量150ケース。
セントラルヴァレーから三人のワイン好きが、創設者にして数多の賞を勝ち取ってきたナパ・ヴァレーのワインメーカーのもとに集いました。少量生産、ユニークなブランドで知られるワイナリーです。
「昔のように、全てを自分でやりきれる規模でワイン造りをすることをずっと懐かしく思っていたんだ」-ミッチ・コンセンティーノワイン造り歴30年、千を超える受賞歴、ミッチ・コンセンティーノがpureCru Napa Valley において、また一つ夢を実現しました。醸造責任を務めるミッチ・コンセンティーノは、ワインに関しては完全に独学でありながら、今日200種類以上が造られるメリタージュ・ブレンドの生みの親。キャリアの中で、獲得した賞は2000を超え、過去にはカリフォルニアワインの父アンドレ・チェリチェフ・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イアーを始め、数多くのベスト・ワインなどと名のつく賞を受賞してきました。彼のブレンド能力は世界中から高く評価されています。
タイプ | 赤 |
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ワイナリー | ピュアクルー ナパヴァレー |
ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | ナパ・ヴァレー、カリフォルニア |
アルコール | 14.8% |
品種 | ピノノワール100% |
ヴィンテージ | 2019 |
栓 | コルク |
ボディ | ミディアムボディ |
栽培/醸造方法 | 澱とともにフレンチオーク樽にて16ヶ月樽熟成 |